レベル3=リターン年率100%

2011.06.23

レベル3の年率100%の利益を確保する最終ステップです。この方法はレバレッジを5倍程度きかすので為替変動のリスクもそれなりに増えます。十分な経験を積み、レベル2で利益を上げられるようになったあとに手がけてください。そのためには、ある程度のテクニカル分析のやり方は完璧に身につけてもらわなければなりません。また、日経新聞に載っている程度の最低限の経済情報は確保し、マクロ経済の動向にも注意を払ってください。また、年2倍の利益を上げるためには、相場のボラティリティ(変動幅)が大きいときなら達成しやすく、ボラティリティが小さいときは達成困難という、自分の力だけではどうにもできない、市場の状況、運のような部分もあります。したがって、あくまで達成「目標」と考えて、チャレンジしてください。もちろん、達成することにやっきになり、レバレッジを基本値以上に増やしたり、相場の流れに逆らって無理な回転売買をしたりといったことは絶対しないでください。レベル3は、レバレッジ5倍を基本値にして運用金額を増やし、スワップよりも為替差益を積極的にねらう投資方法です。そのため、積極的に売買し、MACD、スローストキャスティクスなどで買いのサインの出たときは買い出動し、売りのサインの出たときは利子をねらわずにすぐに売ります。そのため、基本的には短期売買を繰り返すことになります。利益は1回の利益×利益を上げた回数ですから、利益の回数を増加させるためにも、損を持ち続けて塩漬けにすることは避けなければなりません。なぜなら、塩漬けにしているあいだは売買できないこととなり、利益を上げるはずの資金を休ませることになってはもったいないからです。また、レバレッジの高い取引になりますから、逆指値を常にかけて、損失は迅速に確定し、損失を膨らますことなく、次の利益を出すための売買に移ることが大切です。利益を確実に確保し、損失を拡大しないという観点から、「レートが1円動くごとに逆指値の値も1円ずつ切り上げる」ということを行なってください。1ドル=104円のレートが105円になれば、たとえば103円の逆指値を104円に切り上げるのです。そして、万が一円高に戻ってきても104円で決済し、利益を確実に獲得するのです。1円下に逆指値を入れておくと、すぐに「売り決済」が成立してしまうことも多く、保有期間が限られてきますから、結果として利子(スワップ)はあまり受け取れなくなります。しかし、為替差益を確実に得るためにはいたしかたありません。ちなみに、逆指値を入れる値は必ずしも1円幅ではなく、自分の好みで50銭から2円ぐらいの幅で変更してもらってもかまいません。利益がすでに出ていて確実に利益を確保したいときは現在のレートの50銭下に逆指値を入れてもいいのです。逆に「買ったばかりですぐに約定したら手数料がかかるので困る」とき、あるいは「中期的にはまだまだ上昇する余地があると判断した」ときなどは、レートの2円下に逆指値を入れてすぐに約定しない(トレンドから振り落とされない)ようにしてもかまわないでしょう。