快気祝いができるようになるまで

2011.07.30

娘が幼稚園の時、長期入院をしたことがありました。喘息が悪化し、なかなか治まらなかったからです。娘はアトピー性皮膚炎や食物アレルギーもあり、生きていく上で大変なことがいっぱいあると思いました。でも、それを感じさせず、「こんな方法もある」「あんな方法もある」と、日々提案をすることが親の私のできる応援と思っています。困難の克服は、最終的には本人の力で行って欲しく、また行うべきだと思い、甘やかしたい気持ちを抑えて、ある程度は自立を促す為に厳しくすることもあります。ですがこんな強い思いがあっても、どうしても病気の時は甘やかしてしまい、本人がより依存的になり、治癒が遅れてしまいます。病気の時の接し方は本当にいつも悩みます。そんな時に、幼稚園のお友達がお見舞いにお手紙をくれました。ちいさなかわいい鶴をつけてくれました。それを見た娘は、今までに見たことのない表情で目を輝かせました。ちょうどその頃から自分の病気は自分で治すという自覚が出てきたように思います。退院して幼稚園に戻った時にみなさんにお礼と快気祝いをお渡ししました。