週に何日通うべきか

2011.07.03

一週間のうち、塾に通う日は何日・何時間とすべきか。通塾日数や拘束時間は、塾による差が大きい。実は、塾に支払う料金の差の大きな部分は、この違いによって生じている。さらに塾によっては、最低限のコースは低価格に設定してあるものの、各種オプション授業や合宿があって、それらの追加的な授業をとるよう執拗に迫られる場合もある。また、四年生からテストが多く、その費用負担が大きいこともある。塾の実態を知らない方からすると意外に思われるかもしれないが、塾に支払う料金のうち、オプション授業やテストは大きな部分を占めている。これらを塾に勧められるがまま、とってしまうとオプション授業の多い塾では費用負担が膨れあがってしまうばかりでなく、早期に受験一色の生活を余儀なくされる。六年生はともかく、五年生以下でそんな生活をしていると、仮に中学受験では成功しても、「小学校生活の思い出は受験勉強」などという寂しい思い出だけが残ることになってしまうのだ。さて、通塾日数だが、三年生で週二日、四・五年生で週三日、六年生で週四日というのが標準ではないだろうか(これは四科目を受講している「四科生」の場合で、テストを含む)。これ以上通うのは無理が多い。また、塾に通う日以外に、家庭学習の時間をきちんと確保する必要もある。授業時間はどのくらいか。授業時間はどうだろうか。三年生は一時間、四年生は一・五時間から二時間、五年生・六年生は三時間といったところがベストだと思う。三年生・四年生の時点では、基礎学力の養成、つまり五年生の準備期間だから、そんなにその時期から無理をさせてはもたないし、そもそも長い授業時間では集中力も続かない。逆に五年生・六年生になると、テキスト内容をしっかり教えるには最低でも三時間程度は必要なはずだ。それよりも短い塾は、場合によっては小学生の後に中学生の授業を入れて効率的に稼ぎたいのかもしれない。というのも、中学生は部活動などの関係で、遅い時間からしか、塾に来ることができないから、一つの教室、一人の先生で「二毛作」をするために中学受験部を設置している場合があるからだ。この場合、後ろが詰まっているから、当然授業後のフォローは期待できない。また、こうした塾でしっかりと学力をつけるには、家庭でのフォローが相当必要になるだろう。

[参考学校情報]
個別指導について
http://yotsuyagakuin-kobetsu.com/