コアタイムでは遅刻・早退がある

2011.11.29

フレックスタイム制のフレキブルタイムは、出退勤の自主選択ができる時間帯であるから、遅刻・早退ということはありえない。遅刻・早退は始終業時刻が定められている場合に、遅れて出勤し、早目に退勤することをいうので、フレキブルタイムとは無縁である。次にコアタイムにおいてはどうか。コアタイムは勤務を義務づけられている時間帯であるから、コアタイムの開始時刻と終了時刻の間は勤務していなければならない。この時間帯においては、遅刻または早退がありうる。開始時刻に遅れたら遅刻だし、終了時刻前に退勤したら早退である。遅刻または早退で就業しない時間については、通常の勤務制では賃金カットを行うことができるが、コアタイムについては、賃金カットを行うことはできない。なぜならば、フレックスタイム制は実働時間と総労働時間とで時間清算を行うのであるから、遅刻または早退によって就業しない場合は、その時間だけ実働時間か少なくなるからである。いわば実質的な賃金カットが行われていることになる。したがって、遅刻または早退による不就業時間をカットすることは、二重のカットを行うことになる。

[参考サイトのご紹介]
勤怠管理システム・就業管理の「リシテア」|日立ソリューションズ
http://lysithea.jp/